パパラギ立川店 ブログ

水中生物チャレンジ更新でーす。
vol.1、2、3もよろしくお願いします。

水中生物チャレンジ その11【カエルアンコウ】

本当に魚なのか?と疑わしいフォルム。カエルっぽい見た目の、アンコウの仲間です。
その足のような鰭で歩くように移動するのが特徴的。

もう一つ特徴的な生態は、釣りをする魚として有名です。
頭にある疑似餌(エスカ)で小魚をおびき寄せ、目にも止まらぬ速さで丸飲み。

カエルアンコウの捕食スピードは、約0.007秒。圧倒的な速さ。
その捕食スピードは、魚類一とも、脊椎動物界一とも言われています。

人は見た目じゃありません、ということですね。

水中生物チャレンジ その12【マツカサウオ】

松ぼっくりのように、体が硬いウロコで覆わたこちらの魚。
夜行性で、下アゴの発光器を使って、餌をおびき寄せたり、仲間とコミュニケーションをとったりします。

食べるととっっっても美味しいそうですが、硬いウロコと棘を捌くのが大変だそうな(*_*)
某有名「お魚捌く系」YouTuberも苦戦していましたので、ぜひ動画を見てみて下さい(笑)

水中生物チャレンジ その13【サンマ】

普段のダイビング中に見ることは難しい魚ですが、、、。サンマの身体の秘密を教えちゃいます。

サンマには胃がありません。

胃がない魚を無胃魚(むいぎょ)と言います。胃がない為、腸で消化されます。

他の魚は食べたものを消化するのに約10時間かかるところ、無胃魚は30分程で消化してしまいます。
食べたものを貯めておくことができないので、昼間はごはんを食べ続けます。

ちなみに、夜は食べないそうです。
健康的なのか不健康なのかわからない食事のとりかたですね。

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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!