水中生物チャレンジ更新です。
vol.1~5もよろしくお願いします。
水中生物チャレンジ その17【ツキヒガイ】
漢字で書くと月日貝。裏側が白く、白→月、赤→日であるという説と、白→昼(日)、赤→夜(月)であるという説があるようです。
ホタテの仲間で、泳げることが特徴です。
しかし驚きなのはそのスピードと距離。追いかけるのもしんどいスピードで、10~20mくらいへっちゃらで泳いでいきます。
ヨコバマ等の砂地で見つけることができます。
市場には数が出回らないそうですが、たいそう美味だそうですよ。
水中生物チャレンジ その18【タコノマクラ】
「砂の上にナニかある…」拾ってみると、、タコノマクラ!富戸でもよく見かけますね^^
こんな平たい見た目ですが、れっきとしたウニです。よーく見ると、ちゃんと表面がチクチクしてます。
特徴的なのは、大きな花模様。5枚の花びらの内、1枚だけ先端が割れています。
移動する時は、そこを前に向けて進むそうです。
水中生物チャレンジ その19【イソギンチャク】
おうち時間が続いておりますので、クマノミ のおうち「イソギンチャク」について。
クマノミ とイソギンチャクは共生していることは有名ですよね。
イソギンチャクに生息するクマノミ の仲間は、サンゴ礁に生息する他の魚類よりも死亡率が低いことが明らかになっています。
また、クマノミがいることにより、イソギンチャクを食べる魚から身を守ってもらえるのです。
イソギンチャクから魚を取り除く実験では、他の魚に食べられてしまい24時間以内にイソギンチャクがいなくなってしまったそうです。
さらには、クマノミ がイソギンチャクの触手を刺激することで酸素や栄養が取り入れられています。
水中世界でもONE TEAMですね。
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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!