水中生物チャレンジ更新です。vol.1~9もよろしくお願いします~。
vol.10は、ほぼネタ回です…笑
水中生物チャレンジ その29【フクダアユム】
初めて水中で観察されたのは、1997年、西伊豆の大瀬崎。
翌1998年以降は目撃情報が無かったが、2004年に約6年ぶりに大瀬崎で観察された。
以後、2006年頃から伊豆半島沿岸で見られることが多い。
主な目撃場所:相模湾以南、伊豆半島、伊豆諸島、南西諸島(宮古島付近)
海外でも少数ながら目撃例がある。
海で見かけたら、優しく観察してみてください(笑)
水中生物チャレンジ その30【マノミズキ】
20年ほど前から、夏時期の浜辺で見かけられる。
なお、それ以前に幼体らしきものが各地で報告されているが、正式な記録はない。
大量発生しだしたのは2017年からで、特にここ1年間での発生件数は著しい。
生息は主に伊豆半島周辺だったが、最近では伊豆大島でも個体が確認された。
水中ではなにかをジッと見つめてることが多いので、驚かさないように近づくと良い。
水中生物チャレンジ その31【ホヤ】
水中生物のハズなの先輩と後輩がふざけるから、もー大変なんですよ(´-`).。oO
まぁ、折角2人がを若かりし頃の写真を出してくれたので、、実はこう見えてホヤはヒトに近い生物という話しです。
ヒトなどの哺乳類や、爬虫類、魚類などの脊椎は脊索が進化してできたとされ、ヒトは大きく分けるとナメクジウオやホヤと同じ「脊索動物」に属します。
そして、ヒトの遺伝子とホヤは77%も重複しているのです。
一歩間違えていたら、この赤ちゃんもホヤだったかもしれませんね。
(「2人の若かりし頃」や「この赤ちゃん」については、立川店Facebookをご覧ください)
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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!