水中生物チャレンジブログ、更新です。
vol.1~15もよろしくお願いします。
水中生物チャレンジ その47【ビシャモンエビ】
ムチカラマツの住人代表その2。
背面の突起が特徴の、ちょっといかつい見た目の小さなエビです。
大小の個体が同居している時は、大きい方がメス、小さい方がオス。
名前はかの有名な毘沙門天から。
正面から見た顔が、毘沙門天に似ているからというのが有力なようです。
ムチカラマツに配慮しつつ、正面顔を見るのはなかなか難しそうですが…
今度見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
水中生物チャレンジ その48【ヒレナガネジリンボウ】
突然ですが、この魚の名前の由来、知っていますか?
お菓子のねじりんぼうに、その姿が似ているからです!
見たまんまでした(笑)
では、英名は、、、?
“yellownose prawn-goby(イエローノーズ・プラウン・ゴビー)”といいます。
プラウンはエビという意味で、テッポウエビと共生しているから。
ゴビーはハゼという意味です。
まとめると、「鼻先が黄色い、エビと共生するハゼ」!
色々詰め込まれていますね(笑)
みなさんも、時には和名の由来や英名を調べてみては?
とっても面白いですよ^^
水中生物チャレンジ その49【ミジンベニハゼ】
ミジンベニハゼって、、真っ黄色なのに名前に「ベニ」が入っているのは不思議ですよね?
これは、頭の後ろの方から腹部に掛けて、紅色に染まる個体もいるので、それが名前の由来のようです。
また、このミジンちゃんも双方向性転換(オスにもメスにもなれる)する魚で、小さなオスがメスになります。
この際、ペア同士の大きさの差が0.2mm以下しかなくてもサイズを見極めて性転換するようです。
そして、一度ペアを組んだ相手とは、死別しない限り仲良く一緒に暮らします。
長年一緒にいる夫婦は似てくるって聞きますけど、ホントそっくりですね、特に身体の色。
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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!