一言では伝えきれない、世界自然遺産やくしま。
ども、「あ」の高橋です。
前回に引き続き、行ったことがない人には知ってもらいたいこの島の魅力。
後編は島一周編をお届け。
【ウミガメの産卵】
今年もこの季節、いなか浜に訪れた母ガメが新しい命をこの浜に託していった。
タイミングも良く産卵にも立ち会うことができた。
この島に戻ってくるのは20年後、元気な姿で戻っておいでー。
【やくしまの森】
年間を通して雨が多い屋久島。
この日も雨が降っていたけど、雨も悪くない。
霧がかった幻想的な世界は晴れている時じゃ見られないのだから。
雨粒が葉っぱや苔を伝って川に流れていく。
そんな川の水は軟水で飲みやすい、その水もここでは飲み放題。
車で唯一入れる、世界自然遺産西武林道。
ここではヤクシカとヤクザルが穏やかに暮らす聖地になっている。
途中でシカに遭遇、脅かさないうに静かに近づいてみた。
すると反対側から、、
躊躇なく猛スピードで走ってくる地元の車、、、え!えぇーーーー!!ww
サル、シカがいても突っ込んでいく島の人。w
「わ」ナンバーだとサルとシカが道を譲ってくれない理由がここにあった。
この島ではサル、シカがいても躊躇してはいけないらしい。
【島一周】
最終日は島一周、この島の魅力は誰もが童心にかえって全力で遊ぶ。
最初に立ち寄ったタイドプールで磯遊び、時間を忘れて夢中になる。
しかも、ド干潮のタイミングで行ったので、こんなに潮が引いている。w
スノーケルなのかなんなのか、、、。
けど、水深10cmの世界は生物盛り沢山。
どれくらいの歳月が経っているのか、大人が乗ってもびくともしないガジュマル。
雨も悪くない、その2。
ここ最近の長雨のおかげで水量MAX!「大川の滝」の本気を見ることができた。
いつもより水量多めで飛沫も多め、、、そんなことを気にせず夢中で遊ぶ大人たち。
雨の日も悪くないその3
晴れたら虹が見られる、「虹の島」
この島にいたら雨が気にならなくなってくる。
ずっと、雨が多い島と言いっているけども、
島の人からしたら線状降水帯レベルじゃないと雨ではないらしい。w
最後に
商店のおばちゃん、
「屋久島なんて何にもないからつまらないって、ずっと東京にいたかった」って。。
道中話しかけてきた地元のおばちゃん「屋久島なんて何もない、島の人と結婚しちゃったから仕方なく住んでいる」って。。ww
、、、なにもないようでなんでもあるのよこの島は!!
じゃなきゃ、こんなに全力で遊べないんだから。
Ah-今年も最高でしたー。
一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
「あ」の高橋でした。