水中生物チャレンジ、更新です。
vol.1~4もよろしくお願いします。
水中生物チャレンジ その14【ハナタツ】
色彩や皮弁の数など、個体によって違いが激しいハナタツたちですが、実はみんな話題のイクメン。
オスのお腹に育児嚢という袋があり、そこにメスが産卵。
そのまま育児嚢で稚魚になるまで育てます。
お腹の大きな個体を見たら、密かに応援してあげてください。
稚魚の放出は、めったに立ち会えるものではないようですが…ナイトダイビングで運が良ければ出会えるかも…?
水中生物チャレンジ その15【シマウミスズメ】
見たことある方は知ってると思います、、、この子達、魚なのに泳ぎが下手なんです!
それはこの四角い体が、堅ーいウロコに覆われているから。
体をしならせることができず、ヒレをパタパタさせて泳ぐしかないんですね。可愛いです(笑)
ちなみにフグの仲間なので、危険を感じると皮膚から粘液状の毒を出します。
水中生物チャレンジ その16【ウミガメ】
伊豆でも見られます、ウミガメ。南極エリア以外の海全域に生息する爬虫類なんです。
こう見えて、耳もあります。低い音なら聞こえるようです。
また、ウミガメは肺呼吸をする動物で最長で5時間も潜っていられます。
残念なことに絶滅危惧種に指定されている動物なのです。
ただこのステイホーム期間中に、海外では人が消えたビーチで野生動物の繁殖が増えている様子が報告されています。
野生動物にとっては再生の時なのかもしれませんね。
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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!