水中生物チャレンジブログ、更新です。
vol.1~12もよろしくお願いします。
水中生物チャレンジ その38【チャガラ】
先日ご紹介のキヌバリのご親戚。
共通祖先からチャガラになり、日本海側のチャガラからキヌバリに分かれ…という、DNAレベルで解明されたご親戚です。
ちなみにその解明は、平成の象徴たるあのお方の研究成果。
普段はもう少し目立たたない色合いですが、繁殖シーズンになると写真のような婚姻色となります。
来年1~2月の江ノ島ツアーでぜひご覧ください。
水中生物チャレンジ その39【ハナキンチャクフグ】
ハナキンにはよく似たフグの仲間、シマキンチャクフグがいます。
しかし、フグじゃないのに、見た目がよく似た魚もいます。
カワハギの仲間「ノコギリハギ」と、ハタの仲間「コクハンアラ」の子どもです。
フグには毒があるので、姿を似せて毒があるように”見せかける”ことで、敵から身を守っているのです。
ハナキンクイズタ〜イム!
Q. ハナキンチャクフグに一番近い仲間はどれでしょうか?
1. キタマクラ
2. クサフグ
3. トラフグ
正解は次回MANOの水チャレで〜
水中生物チャレンジ その40【マンタ】
・・・マンタ。。(笑)
同じ「エイ」の仲間なので遠目薄めで見てください。。マンタに見えてくるハズです。
マンタには「ナンヨウマンタ」と「オニイトマキエイ」の2種類いることはご存知ですか?
沖縄で見られるマンタはナンヨウマンタになります。
このナンヨウマンタが凄かった!
サメやエイの仲間は単独行動とおもわれがちですが、2つのタイプの社会的集団行動をするのです。
1つ目は大人のメスがまとまっている女子会グループ(オスに襲われない様にまとまっているようです。)
2つ目はオス、メス、子どものグループ。
意外と社交的な生物なんですね。
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次回の【水中生物チャレンジ】をお楽しみに!