パパラギ立川店 ブログ

前回に引き続き、タチカワブログをジャックして「omブログ」と化す。

ども、「あ」の高橋です。

前回のダイジェストはこちらからご覧いただけます。↓↓

https://tachikawa-papalagi.jp/2023/11/23/インストラクターの休日%E3%80%82-2/

前日から引き続き、講師は薮崎inst

「やぶさきマジック」発動しっぱなしのom合宿。

om合宿の後半はマクロレンズを装備して挑む!

 

【小さな世界を大きくきりとる、マクロの世界。】

水中で目にしたことがあるはず、こんな赤い岩や石を。

石灰質の赤い部分は「ヒライボ」という石灰藻の仲間なのだ。

そんなヒライボに覆われた貝殻を背負った、この「ベニワモンヤドカリ」は擬態の達人。

だって、こんなにヒライボに覆われているんだから、

言われなきゃわからないほど風景と同化している。

そんな風景に溶け込んだ1枚を松本(茜)instがきりとっていた。

撮影:松本(茜)inst

 

王道中の王道で恐縮です。

クマドリカエルアンコウ

カエルアンコウの仲間は頭の釣り竿、疑似餌をブンブン振り回して

餌となる生物をおびきよせる。

おっとりしているように見えて、捕食スピード0.03秒!

次元大介の早打ちよりも早いっていうもんだから驚きだ。

カエルアンコウが獲物を仕留めるために欠かせない

そんな疑似餌(エスカ)にフォーカスしてみた1枚。

 

撮影:高橋

佐藤(乃)instがきりとるハゼの写真にはいつもワクワクさせられる。

それはきっと写真にも「好き」が現れているからかもしれない。

何気ない写真に見えてこだわりの1枚。

撮影:佐藤(乃)inst

よーく見ると胸びれの青いラインまで映し出されていることがおわかりだろうか。

佐藤(乃)instが細部にこだわった1枚だ。

さらに、こちらのネジリンボウを撮影した時には、目の赤いラインの色を出せたと嬉しそうにしていた。

こちらまで楽しくなってくる。

撮影:佐藤(乃)inst

講師の薮崎inst
陸上でも水中でも「やぶさきマジック」炸裂。

一言では言い表せられないけど「撮れる気がする、撮れた気にさせてくれる。」

 

水中でもストロボの角度やシャッターをきるタイミングなど、

本当に細かくレクチャーしてくれた。

水中で絶妙なタイミングでストロボが光った時には

ひそかにガッツポーズをしていたようだ。

自分のことのように喜んでくれている、そんな薮崎instの姿を松本(茜)instが目撃していた。

そんな姿もカメラにおさめたかった。。。

シャッターチャンスがいつやってくるのかわからないのもカメラ遊びの面白さなのかもしれない。

「キレイな写真とは?」そんな問いから始まったこの合宿。

それぞれが思うキレイな写真があると思うが、

自分たちが伝えたいことを表現できるようになるその時まで、
omクラブの修行は続く。

講師を務めてくれた薮崎inst、ありがとうございました。

 

次回、特別講師は
「渡辺探検隊」隊長:渡辺inst

【日本最大級の沈船に挑む】

 

最後に

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